Q. 米国から輸入されているトウモロコシの安全性はどのように確保されているのですか?

トウモロコシを確実に日本に輸出するために、米国では強固で透明性の高い安全性確保システムを整えています。米国では、農薬の適正な使用に基づいた残留基準値の設定と順守、そしてその監視システム、カビ毒などの環境汚染物質の管理と監視のシステムを持っています。
また、遺伝子組換えトウモロコシについても、科学的で適切なリスク評価に基づく安全性評価が行われています。現実に栽培、流通されている遺伝子組み換え作物については、食品、飼料としての利用、また、生物多様性をはじめとする環境へのリスクや影響は、限りなくゼロといえます。

米国における輸出用トウモロコシに関するマイコトキシン(アフラトキシン)汚染管理状況

米国からわが国に輸出されるトウモロコシに関して行われているアフラトキシンの管理状況を調査した内容(PDF:4.33MB)がご覧いただけます。